Tabstep とは
Tabstep(タブステップ)は、Unity の Project ウィンドウをタブ化するエディタ拡張です。フォルダ表示部分は Unity 標準の Project ブラウザをそのまま Tabstep のウィンドウ内にホストしているため、検索・サムネイル・ドラッグ&ドロップ・リネーム・コンテキストメニューはすべて標準の Project ウィンドウと同じように動作します。Tabstep はその上に、モダンなファイルエクスプローラー的な利便性を重ねているだけです。
対応バージョンは Unity 2022.3 以降、パッケージ名は net.yozolab.tabstep です。
何ができるのか
フォルダ表示部分そのものが標準ブラウザであるため、アセットの保存形式や表示内容は一切変わりません。Tabstep が追加するのは、ナビゲーションと整理のための層です。主な機能は次のとおりです。
- タブ — 複数のフォルダを同時に開ける。ピン留め・閉じたタブの復元・タブごとの完全な履歴に対応。
- ナビゲーションと履歴 — タブごとの戻る/進む(マウスのサイドボタンも対応)、クリック可能なパンくず、候補付きの編集可能なパスバー。
- タブごとの検索 — 各タブが自分の検索フィルタを保持し、タブへ戻ると復元。
- Tabstep Shelf — アセットやシーンオブジェクトを一時的に置いておき、Unity のドラッグ&ドロップが届く場所ならどこへでも取り出せるフローティングトレイ。
- クイックアクセス — よく使うフォルダや保存済み検索を、1 つのドロップダウンからすぐ呼び出せる。
- ワークスペース — タブ構成(順序・ピン・履歴・検索)を丸ごと名前付きで保存・復元。
- 複数ウィンドウ — 独立したタブ集合を持つ Tabstep ウィンドウをいくつでも開ける。
各機能の詳細は 機能一覧 を参照してください。
こんな人におすすめ
- フォルダの行き来が多く、Project ウィンドウにもブラウザのようなタブや履歴が欲しいと感じている方
- 大規模・深い階層のアセット構成を扱っていて、ツリーをスクロールするよりパンくずやすばやい検索を使いたい方
- アセットをフォルダ間で頻繁に整理し直す方 — Shelf やタブ間ドラッグでその作業が速くなります
次のステップ
ライセンス
Tabstep は MIT License のもとで公開されています。詳細はリポジトリの licence.md を参照してください。